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彩り、撮り、鳥

2023年3月 3日 (金)

旅立ちを前に、キンクロハジロ の 運動会





春うららァ~~・・・

気温 20℃

丘の麓の遊水池。

冬の間、静かに寛いでいた水鳥たちが、

最近、活発に動き回っています。

キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、アオサギ、などなど。。。

中でも一番活発で やんちゃなのが、キンクロハジロ 。

隊列を組んで泳いだり、水しぶきを上げて 四方に散らばったり。

バシャバシャと 水音をたて、忙しく動き回る。

何やら 始まりそうな気配。

旅立ち前の トレーニング だろうか

池の水音を聞きつけて、少しずつ集まって来た 老若男女 。

ついに、始まった !!


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一番先に騒ぎ出す者が 必ず居る。

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何時も大騒ぎするのは、この三羽・・・ ?? 「見分けは付かないが・・・(^^ゞ 

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遠巻きに見ていた コイ が捕まってしまった !!

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仲間を蹴散らし、走る、走る、、、、、、

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あっちへ、こっちへ、走る、走る 、、、、、

仲間たちが 心配気に、ザワザワ・・・・

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お―ッ!!  忍者か??  水面を走っておるヨ。

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足がもつれたか  エッ !? 足つった??

思い切り、水の中に突っ込んだ、、、、仲間が駆け付ける。。。。

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気が済んだのでしょうか

急に静かになり、

仲間たちも、ハラハラ、ドキドキでお疲れの様子。

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おや !! キンクロヤンキー君。

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見物人達からは、笑いが起こったり、時々拍手もあったり、

何時もは静かな池も、この日だけは、鳥も人も共に楽しみました。

春は別れの季節。 もうすぐ旅立ちです。 

晩秋に、また逢いましょうネ。



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2023年2月 3日 (金)

和みのひと時、コサギ





バス通りを外れ、細い横道に入ると、

まったく違う世界が広がる。

冬枯れの茶色の風景の中に、竹林の緑が目を惹き、

川の両側には、人がやっとすれ違う程の 細い道が続く。

以前は、砂利がゴロゴロした土の道だったが、

最近、アスファルト舗装になり、泥んこ靴にならずに歩ける。

冬枯れの小径を、冷たい北風が吹き抜ける。

明日は 立春。

緑一色になる春が 待ち遠しい。。。。。。


3png_20230203203501 冬枯れの小路。

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3png_20230203203501  川を覗くと、水量は少ないが、勢いよく流れている。

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3png_20230203203501 緩やかな流れの中に、鯉がたくさん見えた。

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3png_20230203203501 陽射しが川底に届いて、気持ち良さそうな鯉たち。

   今日は、亀さんには逢えなかった。

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  更に 川上に向かうと、小鷺が一羽。

 深みにはまり、足を踏ん張っている。

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6_20230203204701  やっと、石の上に上がって来た。

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6_20230203204701 おっ!! 何か いるヨ !!

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6_20230203204701 小魚、捕れたァ~ .*¨*.¸¸ 

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6_20230203204701 あァ~ おいしかった 3png_20230203205301

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何時までも見ていたい ほっとするひと時。

この川では、コサギ、カルガモ、コガモ、カワウ などの水鳥が見られます。

散歩の足を止め、鳥たちの様子に見入る人達も ちらほら。。。。




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2022年12月30日 (金)

穏やかな年の瀬、長閑な水鳥たち





今年も あと一日。

今月初めは、華やかに燃えていた紅葉でした。

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今は、林の中に 幾重にも落ち葉が積もり、

ふかふかの 絨毯の上を歩いているようです。

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公園の中ほどの池をのぞくと、

静かな池で泳ぐ、水鳥たちの姿が見えます。


いつも一緒で、仲の良いカモさんカップル。
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一番やんちゃで、一番賑やかな、キンクロハジロ 。
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おとなしく、おっとりしている、ホシハジロ のカップル。
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水中に 潜るのが得意な カイツブリ 。
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し~~んと 静まり返った池に、突然 バシャバシャと 大きな水音。

一羽のカモさん、いきなり水浴びを始めました。

寒いのに、何とも派手な水浴びに、周りのカモ達が覗き込む。。。。。


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冬の池は、とても寒いです。

紅葉で賑わっていた公園は、今は人影もまばら。

水鳥たちは、この池で冬を越し、3月に旅立ちます。

桜が咲く頃には、池には誰もいなくなります。
         
         
         
ココログの皆様、今年も大変お世話になりました。

皆様の豊富な話題に触れ、沢山の事を学ばせて戴きました。

来年こそ、平穏無事な世の中であって欲しいものです。

皆様にとりまして、良い年でありますように願っております。





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2022年12月11日 (日)

可愛いね、ふっくら雀





12月に入り 剪定された キンモクセイ の樹。

茂っていた枝葉が、すっきりと風通しが良くなり、

この樹に、毎日集まるスズメ達の、賑やかな声が聞こえて来ます。

早朝は、枝の先端に出て、朝陽を浴び、羽に空気を取り込んで、

ふんわりと膨らみ、一層可愛らしく見えるスズメ達です。


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こちらは 門扉際の、マキの樹が定位置の ホトトギス

秋になると飛来して、キーキーとかん高い声が

住宅地に響き渡ります。


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毎年同じヒヨさんかどうか解りませんが、

このマキの枝に いつも止まって休んでいます。

来ると 「キーキー・・」うるさいと思い、

姿が見えないと、今年はどうしたのか と心配になる。

遅れても 必ずやって来る、 ヒヨさんなのです。





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2022年9月19日 (月)

滝の流れと、カモさん





ゆっくりと進行している 台風14号。

鹿児島県に上陸したとのニュース 。

大雨の日が続きそうだ。

その前に、、、、、

最後の晴れ間に、山間の公園に散歩がてら行ってみた。

湿度が高く、ムシムシとした真夏日。

公園の外れには、滝があるはず。。。。。

あそこなら涼しいだろうと、公園を抜け

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林の中の小路を進み、坂を登って行くと滝が見えて来た。

滝を落ちる水音は涼し気で、ホッとする。

この滝の水は、斜面を下って 公園に入り、

水車小屋の 水車を回している。

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滝の水は細い流れとなり、斜面を下って行く。

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急斜面の段差を、水は落ちて行く。

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やがて平らな所にたどり着き、小さな川となる。

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大きめの石に腰かけて 涼んでいると

先ほどまで林の中を歩き回っていた カモさんが

小川の中に入って来て、石の間や川底をつつき始めた。

近くで見ている私を、時々 チラチラと見るけれど

怖がりもせず、逃げる様子もない。

このカモさんは、一年中この公園に棲みついていて、

番のはずだが、一羽しか見えない。


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遅れて、もう一羽がやって来た。

この番のカモさんは、いつも一緒で 仲が良い。


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2022年6月 9日 (木)

青色さわやか、カリフォルニア スカイ





梅雨入りしている事もあり、雨の日が多い。

曇りの日でも、にわか雨やら、雷雨もあり、

雹が降る事もあるので、油断は出来ない。

たまに、雲間から太陽がのぞくと、

ベランダに、洗濯物を持って走り回る。

そんな 鬱陶しい日々の中、

庭に ひと際さわやかな色の花が咲いた。

目の覚めるような 青色の花、シシリンチウム


≪ シシリンチウム  カリフォルニア スカイ ≫

  アヤメ科  常緑多年草  ニワゼキショウの仲間  野生化するほど丈夫

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スミレがいっぱい詰まったような鉢に、タネが飛んだのでしょうか

居候の割には、大きな顔して咲いてます。


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子スズが巣立ちをし、キンモクセイの樹に集まっています。

近づいても、あまり怖がりません。

親に連れられて、庭のエサ台に来ていた子達のようです。

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                     Photo_20220609234201画像の中で、クリックしてください。





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2022年3月27日 (日)

可愛さ 100% 、赤花アセビ





前回の記事は、白花アセビ でしたが、

同じお寺の境内には、赤花アセビ も満開になっています。

白花アセビは、手のひらからこぼれる程大きな花房で、

どこか気品さえも感じさせる美しさでした。

それに比べ、赤花アセビの なんと愛らしい事でしょうか。

壺型の 赤い花が、たくさん連なって咲いています。

山門を入ると、こんもりと形よく整ったアセビの樹が目に入ります。


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今や、鈴なり状態。

紅系の花・・・紅花アセビ

淡いピンクの花・・・アケボノアセビ

濃い赤色の花・・・パッション

万葉集にも、その名が登場するほど、古くから愛されて来た花木。

開花期が長く、日陰でもよく育ちます。(花数は 少な目)


≪ 紅花馬酔木 (赤花アセビ)≫

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少し離れた場所には、淡いピンクと白のぼかしのアセビ 。

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なんと愛らしい花なんでしょ.·˖*·

見ているだけで、思わずにっこり(´ ` )

何時までも 見つめていたい・・・・(*˘˘*)..:*



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庭に、お水を飲みに来た ヒヨドリ。

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2022年2月16日 (水)

『 いない、いない、ばあっ!』キンクロハジロ





この前とは、逆コースです。

満開の ロウバイ と、甘い香りに浸った後、

山間の池の、キンクロハジロ に 逢いに行きました。

この前は、羽ばたく音や水しぶきの音が、

池の中に響き、とても賑やかでしたが、

今日は どうした事か、し~~ん と静まり返っています。

池の中心に かたまって泳ぐ、キンクロハジロ 達。


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皆と離れて、池の端で ぷかぷか浮いて、寝ているオスとメス。

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カメラを向けたら、動かぬまま 目だけ開けて、、、チラッ !!

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池の縁のベンチに 腰かけて見ていると、

メスが近づいて来て・・・ん


『 いない、いない、、、、、』

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『 ばぁ~!!

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Photo_20220216230305              (*´*)アハハ  遊んでくれてるのね。



そして、オスの方が 近くにやって来て、、、、、

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羽繕いを始めた。

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ころん とへそ天になり、ぷかり、ぷかり、浮きながら

胸を、くしゅ、くしゅ

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次は、お腹を、くしゅ、くしゅ、、、、、

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そして、尻尾も、、、、、

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体が横揺れしながらも、器用にお手入れしているなぁ~と

飽きずに眺めていたら、、、、、、、(ノڡ)

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Photo_20220216232202カメラのシャッター音が、気になったらしい。

ごめんなさい。(o_ _)o))







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2022年1月24日 (月)

騒がしい、やんちゃ坊主、キンクロハジロ





山間の公園の池が 賑わっている。

何種類もの 水鳥たちが、飛来しているのです。

中でも、一番賑やかなのが、キンクロハジロ

とても活発な、やんちゃ坊主です。

見ていても飽きないので、真冬でも人が集まって来ます。

人影を見ると、傍に近づいて来て、グルグル回って遊び、

やがてバシャバシャと水面を蹴って 飛び上り、

派手な着水をして水しぶきを上げ、人々の笑いを誘います。


いつもまとまって、同じ方向に泳ぐことが多い。

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カルガモ と一緒。

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キンクロハジロ のオス。

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キンクロハジロ のメス。

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仲良し。

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時々 人の傍にやって来る、どや顔のやんちゃ坊主。

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池の真ん中の、鳥たちの休憩所。

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ススキの根元に、トンネルが幾つも。

この穴に、2~3羽一緒に潜って 寝ている。

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2022年1月14日 (金)

朝陽を待ちわびる、ふくら雀





二階の窓のすぐそばの、大きな キンモクセイ の樹。

この樹は、何年も前から、スズメ のお宿になっています。

10羽以上も集まって、空が白む頃になると、

チュン、チュン 賑やかに鳴き、私はその声で目覚めます。

我が家は、高台のてっ辺にあり、冷たい空っ風が吹き抜け、

その寒い事と言ったら・・・・・

それでも スズメ達は、ここに集まる。

時には、メジロ も一緒に、枝を飛び交っています。

カラス に襲わた時も、この茂みの中に飛び込んで来る。

隠れるのに丁度良かったのですが、昨秋に剪定し、

枝が間引かれ、風通しがよく、寒い。

スズメ達は、朝陽が差すのを 待ちわびている。

樹の中心に集まっていたスズメ達が、そろり、そろり と移動し始める。


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寒さから身を守る為に、自分で羽の中に空気の層を作ります。

見た目が ふっくらしているので、〝ふくら雀”

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陽が当たり始めると、茂みの中から枝先に移動してきます。

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これ以上登れない、枝の先端で 日向ぼっこ。

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窓からカメラを向けていると、、、、

じっと こちらを見ている スズメ。 『 寒いネ 』

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以前、新聞に、「 都心から スズメが消えた 」という記事が出ていた。

スズメ は、子供の頃から、身近にいた野鳥です。

下町でも、毎日スズメを見て暮らしていました。

それが 当たり前のように思っていたのですが・・・・

東京郊外でさえ、スズメはあまり見なくなったと聞く。

スズメ の声で、目が覚めるなんて贅沢な事かもしれない。。。。。

この愛らしい姿を、いつまでも見ていたいと願っています。




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