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2023年3月

2023年3月31日 (金)

わッ!! 小っちゃい!! ベビーチューリップ





チューリップ と言えば、春に咲く花の代名詞とも言えます。

花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気があり、

現在では、5000を超える品種が あるそうです。

難点があるとすれば、翌年も綺麗に咲かせるのは、ちょっと難しい。

それに比べ、原種系チューリップは、何年も植えっぱなしで

咲かせることができます。

わが家の庭には 今まで、チューリップ を植えた事はありません。

昨秋、花屋さんの店先で 目に留まったのが ≪ ベビーチューリップ ≫

初めて購入してみました。

どのくらいの大きさになるかは、咲いてみないと解りません。

なので、ムスカリ と寄せ植えにしました。


≪ ベビーチューリップ ≫

   球根植物  開花期 : 3月~4月

   原種系チューリップで、小アジアから中近東、地中海沿岸にかけ自生する。

   暑さ 寒さに強く、厳しい環境にも耐える。


芽が出たと思ったら、もう蕾が・・・

3種植えた処、赤い花が一番早く咲きそうです。

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少し遅れて 芽を出した黄色いベビーチューリップ。

やはり、蕾を付けています。

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少し伸びて、開花しそうです。

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赤い花も咲きましたが、、、、何と 小さい事。

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丈が 8センチ程しかありませんが、目いっぱい 花びらを広げています。

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赤系のもう一つの方は、全開せず より小さな姿でした。

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ムスカリ と寄せ植えしましたので、花の大きさがよく解りますね。

ムスカリ の半分位で、成長は止まりました。

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数日咲いて、花びらは ホロリと落ちてしまいました。

チューリップ 初体験。。。。。(´) 



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大きな公園に行くと、沢山の品種のチューリップが植えられ、

毎年 見た事も無い、珍しい花が増えていますね。

名前は カタカナで、全部はとても覚えきれませんが、

華やかで 美しく、真っ直ぐに伸びる姿は、素直で気持ちが良いです。

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2023年3月26日 (日)

遅れて咲いた、みぃの梅





3月8日、みぃの祥月命日でした。

一緒に過ごした 19年。

亡き後も みぃの気配を 毎日感じていたけれど、

5年が経ち、気持ちの整理も付き、

気配を感ずることはほとんど無くなったけれど、

たまに、2階に駆け上がる時のチリチリという

鈴の音が聞こえた気がすることも 。

みぃを懐かしく想い、写真を広げて見た。。。。。


リビングの庭に面した所が みぃの定位置。

2匹の野良ちゃんやトンボ、チョウ、スズメ達が来ると

目が釘付けになり、飽きずに見つめていた。

陽射しの無い日は、テーブルのみぃ専用のイスで昼寝。

気持ち良く眠っていると、いつも おもちゃにされる。

その辺にあるものを、みぃの頭に被せて楽しんだものでした。

『 眠いのに、もうイヤよ 』と両手で顔を隠して眠ってしまう みぃ。

私の方が 遊んでもらう事が多かったかもしれない。。。。みぃ、ありがとネ


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梅が満開になっているのを見ながら、毎日の点滴通院。

道路沿いの庭に、零れるように咲いた梅、梅、梅。。。。。

3月8日、みぃが亡くなり、葬儀が終わった数日後。

庭に、みぃの梅の樹を植える事にした。

30cm 程の小さな樹は、翌年 ほんの数輪、純白の花を咲かせた。

今年は、沢山の花を付け、ほんのりピンク色が混じった花でした。

梅の花はとっくに終わっているのに、みぃの梅は、2月末に蕾が膨らみ

3月初めにチラホラ咲きだし、命日の頃 満開になる。

毎年写真を撮って記録しているが、何故か遅れて開花する。

花を見ながら、みぃと会話が出来るのが嬉しい。。。。。


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2023年3月22日 (水)

爽やかブルーの、ミニアイリス





昨日は、彼岸の中日でしたが、

今日は 何と初夏の陽気。

朝から暖かく、陽射しも強い。

庭の花達が 勢いよく、次々に開花しています。


≪ ミニアイリス : レティキュラータ ≫

   アヤメ科  球根植物  草丈 10cm

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早朝から 暖かい陽ざしが庭に降り注ぎ、

アケビ棚では、新芽が空に向かって伸び、

紫がかったピンクの花が、太い蔓から垂れて揺れています。


≪ 木通 (アケビ)≫

   アケビ科  蔓性落葉低木  日本各地の低山地に自生

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2023年3月17日 (金)

釣り鐘形の可愛い花、アセビ





2月に、梅林に梅を見に行った時に

梅林の隣に、沢山の アセビ の木があるのに気づきました。

梅より少し遅れて咲くので、行ってみたところ、

ちょうど、白や薄紅色の アセビ が満開になっています。


≪ 馬酔木 (アセビ)≫

   ツツジ科  常緑性低木  開花期 2月~4月

   釣り鐘形の可愛い花が連なって咲き、枝から吊り下がる。

   葉や茎に 有毒成分が含まれていて、馬が食べると 足がしびれ、

   酔ったようになる、という事から「しびれ」が「あせび」に変化し、名付けられた。


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2023年3月13日 (月)

黄色いポンポン、満開♪





里山散歩。

小川の横の細い路を行く。

路に沿って 畑が続く。

ネギ、ホウレンソウ などの緑が瑞々しい。

畑の周りは、冬枯れの雑木林。

その中に たった一本、花を咲かせている木が見えます。

近づいて見ると、ミツマタ の花でした。

ミツマタ は、山里に春の訪れを告げる 花でもあります。

黄色の花が、ポンポンのように丸く密集して咲き、

甘酸っぱいような香りがします。

ミツマタ は、花に見えるのは 愕であり、花びらはありません。

何だか 不思議な花です。


≪ 三椏 (ミツマタ)≫

   ジンチョウゲ科  落葉低木  原産地は、中国、ヒマラヤ  花期:2月~3月

   枝が必ず三つに分岐する特徴が、名前の由来。

   強い繊維質の樹皮は、和紙の原料として使われる。

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林の中の落ち葉が、カサコソとかすかな音がする。

シジュウカラ が、落ち葉をかき分けながら、エサを探しています。

しばらく眺めていると、シジュウカラ が林を出て、

すぐ傍の小さな川に降りてきて、水浴びを始めました。

今日は 初夏のような暖かさなので、とても気持ち良さそうでした。


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2023年3月 7日 (火)

凛とした気品が魅力、リョクガクバイ





20℃ の日が続いて、、、

梅林は一気に満開になりました。

白梅、紅梅、そしてゆっくりと開花する 緑愕梅。


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この公園には 珍しい梅があり、

口コミで 年々花見客が増えています。

≪  緑愕梅 (リョクガクバイ)≫

   バラ科 落葉高木

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普通の白梅、紅梅は、愕が赤い 。

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緑愕梅は、額が緑色で、ふっくら真ん丸の蕾は一層緑色に見えます。

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紅白梅が満開になる頃、ゆっくりと咲き始め、

開花すると 良い香りが漂い、清楚な花姿は、

凛とした気品があり、人気を集めています。

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紅梅の愛らしさ、白梅の気高さ、緑愕梅の凛々しさ 。

ピンクの梅、ぼかしや絞りの梅などに囲まれ、

何とも幸せな気分でした。




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2023年3月 3日 (金)

旅立ちを前に、キンクロハジロ の 運動会





春うららァ~~・・・

気温 20℃

丘の麓の遊水池。

冬の間、静かに寛いでいた水鳥たちが、

最近、活発に動き回っています。

キンクロハジロ、ホシハジロ、カイツブリ、カルガモ、コガモ、アオサギ、などなど。。。

中でも一番活発で やんちゃなのが、キンクロハジロ 。

隊列を組んで泳いだり、水しぶきを上げて 四方に散らばったり。

バシャバシャと 水音をたて、忙しく動き回る。

何やら 始まりそうな気配。

旅立ち前の トレーニング だろうか

池の水音を聞きつけて、少しずつ集まって来た 老若男女 。

ついに、始まった !!


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一番先に騒ぎ出す者が 必ず居る。

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何時も大騒ぎするのは、この三羽・・・ ?? 「見分けは付かないが・・・(^^ゞ 

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遠巻きに見ていた コイ が捕まってしまった !!

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仲間を蹴散らし、走る、走る、、、、、、

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あっちへ、こっちへ、走る、走る 、、、、、

仲間たちが 心配気に、ザワザワ・・・・

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お―ッ!!  忍者か??  水面を走っておるヨ。

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足がもつれたか  エッ !? 足つった??

思い切り、水の中に突っ込んだ、、、、仲間が駆け付ける。。。。

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気が済んだのでしょうか

急に静かになり、

仲間たちも、ハラハラ、ドキドキでお疲れの様子。

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おや !! キンクロヤンキー君。

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見物人達からは、笑いが起こったり、時々拍手もあったり、

何時もは静かな池も、この日だけは、鳥も人も共に楽しみました。

春は別れの季節。 もうすぐ旅立ちです。 

晩秋に、また逢いましょうネ。



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