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2023年4月

2023年4月27日 (木)

ここは寂しくないね、イチリンソウ





すっかり新緑の装いになった、山間の公園も

春の花、初夏の花に彩られ、大勢の人達が 訪れています。

人混みを避け、公園の外れの林の方へ。。。。。。


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大きな木々の下に、黄色と白の花が混在しています。

≪ 一輪草 (イチリンソウ)≫

   キンポウゲ科  多年草  花期 4月~5月

   落葉樹林の中に自生する。


蕾の時は、淡い紫がかったピンク色ですが、

開花すると、白くなります。

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一つの茎に、花を1個つけるので、一輪草。

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一輪草は、二輪草よりも花が大きい。

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木洩れ陽に向かって、背伸びしているような姿。

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山吹草と一緒に咲いています。

一輪草だけが咲いていると、何となく寂し気な雰囲気ですが、

黄色い山吹草に混じって咲いているので、寂しさは感じない。

お互いに引き立て合い、より美しく咲いています。

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一輪草に別れ 歩きだしたら、すぐ近くに 面白い草(名前が??)が目に留まった。

何段にも 車輪のように葉が付いて、花も咲いています。

山野草? 雑草? 小さな苗が 沢山出ています。

取り敢えず 写真に撮ってみた。

公園と周りの林の中を巡回している警備の方を探していると、、、、

林を出た所で見かけたので、コンデジの写真を見てもらい、

次のように 教えて戴きました。


≪ 車葉草 (クルマバソウ)≫

   アカネ科  多年草  林内の湿った所に自生する

   8枚の葉が茎の周りに、車輪のように付いているのが 名の由来。

   十字型の純白の小さい花が、まとまって咲く。

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警備の方達は、交代で公園や林の中を巡回していますが、

写真に撮ったが、名前やどのような花なのか解らず、

よく質問されるそうです。

結構詳しく、いろいろな事を教えてくれます。

数年前も、林の中で見つけた ≪ムサシノアブミ≫ という花と実を

教えて戴いたことがあります。




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2023年4月23日 (日)

花は 花じゃなかった !! ハナミズキ





近隣のサクラ は、みな散ってしまいました。

急いで咲き、急いで散ってしまった サクラ でした。

祭りが終わったような寂しさを 感じる頃、

街中は ハナミズキ の花に彩られます。

わが家の ハナミズキ は、薄紅色。

今年の花は やや小振りですが、花数の多さには驚きました。


≪ 花水木 (ハナミズキ)≫

   ミズキ科  落葉高木  北米原産

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紅色の花弁に見えるのは、総苞片と呼ばれる

花の付け根の 葉っぱ です。

4枚の総苞片の真ん中に、小さな粒々が集まっているのが花なのです。

黄色い蕾の、一つ一つが開花すると、

小さくてもちゃんと花の形をしているのが解ります。

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2023年4月20日 (木)

編笠と 春の妖精





先日 山間の公園で咲いていた、

紅白の イカリソウ を掲載しましたが、

少し離れた 日当たりの良い場所では、

アミガサユリ と カタクリ の花が咲いていました。


≪ 編笠百合 (アミガサユリ)≫

   ユリ科 半蔓性多年草 花期 : 3月~4月

   花びらの内側に、紫色の網目の模様があり、花の形が編み笠に似ているのが名前の由来。

   鱗茎を乾燥させ、「貝母」と呼ばれる生薬として利用。(薬効は、鎮咳、鎮痛、止血など)

   別名は、「貝母」から ≪ 貝母百合 ≫という。

   ユリ科の中では、最も早く咲くので、≪ 春百合 ≫とも呼ばれる。

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花が終わると、こんな形の種子ができる。

蔓は、他の樹に捕まって伸びる事は無く、ただ先端がクルクル、クルクル。

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≪ 片栗 (カタクリ)≫

   ユリ科  多年草  花期 4月~6月

   早春の山を最初に彩る花の一つであり、赤紫色の花びらを、

   外側に大きく反らせて咲く姿は、多くの人から愛されている。

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2023年4月15日 (土)

木洩れ陽の中に、イカリソウ





山間の公園も、次々に花が咲き、

冬の静けさから 目覚めたように 賑わっています。

梅から桜に変わり、今は花水木が満開になっている。

公園の奥まった所には、あまり目立たない野草たちが

静かに咲いています。

ここまで来る人は少ないが、木漏れ陽の中で、

楚々とした姿で咲いています。


≪ 錨草 (イカリソウ)≫

   メギ科  落葉多年草  雑木林の落葉樹の下などに自生する。

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Re



駅前に買い物に行ったら、ある店で面白いお菓子を見つけました。

ここは、都心から外れた丘陵地。

野山に囲まれたこの地で、渋谷名物のお菓子が売られていたのです。

『 へ~ 何故 ここに・・??

面白さもあって、つい 買ってしまった・・・ (´) 

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地味な名物だなぁ~と 第一印象 。

見た目は (´・ω)? だけれど、

食べて見ると、意外と美味しい (^^) 

ソース味の甘じょっぱい感じ。

食べながら・・・ハチ公前広場を思い出していた。。。。


渋谷駅 ハチ公前広場

日本一の 待ち合わせ場所となりました。


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700480_20230415215501                                 コロナ過で誰もいない広場を、近くに住む友人が撮ってくれた写真

ここは、懐かしい場所。

友達との待ち合わせは何時もここ。(新宿駅  南口の時もあるが)

母とデパートに行く時も、やはりここ。

何時も大勢の人で 待ち人を探すのも大変でした。

今は、外国人の観光客の方が多いようです。(映画の影響か、ハチ公は 世界のアイドルに)


ハチ公像

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渋谷駅周辺は、大規模な再開発を行っています。

その間、ハチ公像は移動していますが、

渋谷駅西口が完成する2026年には、

ハチ公広場は、現在の1,5倍の面積になるという。

そこに、ハチ公像が再び設置される。




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2023年4月11日 (火)

里山にも春が来た~♪





川に沿った遊歩道を、川上に向かって歩く。

山々が近くなってくると、川幅は狭くなり、

水の量も少ない。

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川の水の無い所は雑草でいっぱい。

こんな所に、菜の花が群生。 甘い香りが広がっている。

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遊歩道の際に ツクシ 。 直立なのね (*'')” 

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白花タンポポ が そこここに。。。。。

西洋タンポポ が 迫って来るヨ・・・(*ˊˋ*)੭ガンバレー

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カラスノエンドウ が可愛い。

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ドウダンツツジ 

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ヤマブキ

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早めに咲いた、まだ若木のサクラに、実が生っていた。

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野茱萸(ノグミ)の花 

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川の 向こう側に、大きな ヤエザクラ 。 満開 !!

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細い橋を渡って、サクラを見に行く。

ピンクのトンネルになっていた~ (*v`♡♡)+

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農家さんの 庭のサクラ。

遊歩道を 覆って、川に向かって咲いていた。



バラのような、ヤエザクラ。

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サクラが散ったら、小路はピンクに染まるに違いない。。。。。


山が近くに迫り、畑が広がり、ずっと遠くに 緑の野原。

川は更に細くなり、澄んだ流れが、キラキラと光っている。



久しぶりに随分歩いた、、、11,672歩、、、あぁ~ 疲れた~  (;'')





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2023年4月 8日 (土)

市民が主役、花と緑の町づくり





市では、以前から 都市緑化を推進してきました。

『 花の町づくり 』を目的に、春と秋に

花壇コンクールを行っています。

市営下の苗圃(畑)にて、配布する花の苗を持ち帰り、

夫々がデザインし、植え付け、手入れ、生育状況などについて競います。

昨年、同じ町内の、ある保育園の花壇が最優秀賞に選ばれた事もあり、

今年も頑張って、より美しく 春いっぱいの花壇が出来上がりました。


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この春から、マスクも自由になり、

思い切り深呼吸しながら、散歩を楽しむ事が出来ます。

町内には、あちこちに 沢山の花壇がありますので、

個性豊かにデザインされた花壇を、見て回る楽しみが増えました。




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2023年4月 3日 (月)

濃い紅色が愛らしい、陽光桜





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でんでん大将 様へ

≪ 菊咲一華 ≫
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  同じ種類の花だと思います。



もう一つの青と白のぼかしの花

チオノドクサには色々な種類が沢山ありました。

似たような花を見つけましたが、大将さんの花と見比べてみてください。

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写真では解りにくいですが、白に少し青色が付いています。

下の写真は、青色が多めですが、色合いも花によって 様々のようです。

地植えして、自然に増えた物には、色の出方も色々あるようです。

色々な花を調べてみましたが、結局ここにたどり着きました。



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